ブログは「情報発信」や「コミュニケーションツール」としての機能があります。
学校や会社などのふつうに生活している社会の中では出会わない人と話すきっかけにもなります。
ブログではSNSサービス同様に、自分の住所や電話番号を明かすことはありませんが(企業のブログは除く)、非常に多くの人の繋がりが出来るツールです。
自分の趣味の発表の場にしたり、自分の患っている疾患の情報の場にしたりと、いろいろな機能を一度に持つことができます。
TwitterなどのSNSと違う点はブログの方が内容を深く書くことが出来ることです。
また読者側が(過去の)記事や写真から読みたい記事を検索することが出来ます。
例えば自分の趣味を発信するブログにしたい場合、どのようなブログの使い方があるのでしょうか。
自分の趣味を写真に撮って、ブログに写真と共に記事を書きます。
例えば写真が趣味なら様々なカメラで撮影した写真を載せたり、画像加工してこんな加工の仕方があるなどブログ読者に教えてあげるようなブログも楽しいと思います。
自分の好きなことを発信する記事はなるべく誰もが読み進めやすい、また同じことに興味がある人にとっては専門的な情報を含んだ記事が良い記事です。
また最低限、1度に発信する内容は1つに絞りましょう。
そこに来てくれる読者が知りたい情報がたくさんあればまたブログを読みに来てくれる可能性が高いです。
また愛読者になってくれればコメントを書いてくれる人も増えるでしょう。
ある商品やサービスを紹介するのも手です。
自分が実際に使った商品やサービスならば、ブログでここが良かった・悪かったなど感想を言うのは自由です。
商品を作った会社側も良い感想やアイデアがあればとても参考になるので、あなたのブログを読んでくれる人がさらに増えるかもしれません。
まずテーマを絞ってわかりやすいブログ内容にすることが大切です。
いくつもテーマがあるのは良いですが、毎回同じ人が連続して読んでくれるかは難しいです。
例えば芸能人や著名人など一個人に興味を持ってくれれば、何をテーマにして書いても良いのですが、一般人がブログを持つにはある程度、的を絞ったテーマにして、専門的な深い内容を書く必要があります。
次により多くの人に自分のブログを見てもらいたい場合は、記事の中に「共起語」を数多く含ませて書くことが大切です。
共起語というのは、ブログなど検索サイトからある単語を検索してその単語と一致する単語がヒットする仕組みになっていますので、より多くの関連する言葉をブログ記事の中に書く必要があります。
テンプレートを固定して、いつも自分のブログだとわかりやすくすると、多くの人の認知が早いです。
ブログサービスには様々なテンプレートと呼ばれる壁紙がありますが、あなたの作ったブログに合った1つのテンプレートにするか、同じような色調のものをいくつか使うかした方が、ブログへの認知度が高くなります。
ブログサービス会社によって、そのテンプレートの種類はさまざまですが、自分の使いたい雰囲気のテンプレートがあるか、でどのブログサービスを使うか決めても良いと思います。
中には自分でテンプレートをデザイン出来るもの・カスタム出来るサイトがありますので、よく自分のブログのイメージをしてからブログサービス会社を選びましょう。